岐阜県海津市のカフェ巡りで出会う、海と山の絶景と絶品スイーツ

海津市は岐阜県の最南端に位置し、西部・南部を三重県に、東部を木曽・長良川によって愛知県に隣接しています。 東海地方の代表的河川である木曽・長良川が東境を、揖斐川が中央部を流れ、市域内には北端を流れる大榑川、内水排水路としても持つ大江川、中江川、養老山地の水を集める津屋川が流れています。 西部には、標高500～800ｍの小高い山々が連なる養老山地があり、山麓には、みかん園や柿園が広がっています。気候は、冬季に伊吹おろしと呼ばれる北西風が強いものの、伊勢湾などの海洋性気候の影響を受けて概して温暖な気候です。 市内には春の花や秋の紅葉など、四季折々の美しい自然が感じられます。

海津市を訪れることがありましたら、是非千代保稲荷神社へ参拝へいってみてください。「おちょぼさん」の愛称で親しまれている千代保稲荷神社は、商売繁盛・家内安全のご利益がある神社とされ、正月や月末は県内外からも多くの参拝者が訪れます。参道は、東口から南口まで約700メートル。両側に川魚料理や漬物、串カツ、草餅などの店、約120軒がひしめき合うように建ち並び、通りにはいいにおいが漂っています。120軒ほどの店が軒を連ねる参道があり、毎日が縁日のようなにぎわいで、年間200万人以上の参拝者が訪れます。特に、毎月末（晦日）から翌一日かけての「月越参り」では、境内は夜通し多くの参拝者で埋まります。また木曽三川公園管理センターはお子様やペットと一緒に1日楽しめる場所です。中央水郷地区の中心に位置し、木曽三川を一望できる展望タワーをシンボルとして、春はチューリップが園内を彩る「チューリップ祭」、冬は光り輝くイルミネーションで知られる公園です。 春と秋に季節の花で飾られる大花壇、子どもたちに大人気の大型遊具、自由にゆったりと過ごせる大きな芝生広場や、体験イベントを含む各季節のイベント、この地域に特徴的な家つくりをしている輪中の農家に、幼児向けの室内遊び場など、遊びからレクリエーション、学びまで、一年を通じて多目的に幅広い年代の方に楽しんでいただけます。最後に第二回　全国名月サミットにおいて、「日本百名月」認定地として登録され、平成30年に「日本夜景遺産」認定地としても登録された月見の森のご紹介です。月見の森は、岐阜県生活環境保全林として整備された自然公園です。面積約37.5haの敷地には、従来の植栽に加え、アジサイやサクラなど、1.1万本あまりの樹木が植えられており、四季折々の花や野鳥のさえずりなどを楽しむことができます。また、遊歩道が整備されており、自然とふれあいながら健康づくりができます。258段の「月への階段」を登れば濃尾平野を一望できる展望スペース「月見広場」があり、昼間はもちろん夜間には、『日本百名月』に認定された名月も堪能できます。

海津市は岐阜県で唯一のみかん産地で、そのみかんは「南濃みかん」として知られています。12月に収穫されたみかんは、しばらく貯蔵されることで甘味が増す「蔵出し」を行っています。販売の時期になると、道の駅が一面みかんで埋め尽くされるほど。みかんの花は、市の花にもなっています。
また、県内で出荷される量の大半を占めるトマトやキュウリ、いちごなどの施設野菜のほか、県内有数の米どころとしても有名です。当店には海津の名産を使用したスィーツが数多くございます。春には甘みが強く口どけのよい濃姫（のうひめ/いちご）を使用したパフェやドリンク、モーニング、初夏にはメロンやブルーベリー、秋にはイチジクを使用したパフェを、冬には自社農園で栽培した南濃みかんを使用したマリトッツォなど、1年を通して海津市の名産品をお楽しみいただけます。地元の特産品ならではの直接仕入れにより、新鮮で食べごろの食材をご提供することが可能です。

日常の忙しさから離れ、海津市にあるカフェで癒しのひとときを過ごしませんか？当店では、オシャレな内装と心地よいBGMが心を和ませてくれます。また、豊富な飲み物メニューと、美味しい軽食を提供しています。こだわりのコーヒーやカフェラテ、自家製シロップを使ったドリンクが人気で、こだわりの食材を使ったバインミーなども楽しめます。一人でも、友人や家族と一緒でもゆっくりと過ごせるお店で、雑踏から離れた静かな空間で好きな本を読んだり、会話を楽しんだりすることができます。また、テラス席からは養老山脈の山並みが一望できます。千代保稲荷神社と国営木曾三川公園のちょうど中間地点にある当店は、海津市の観光名所を巡る際にはぴったりの立ち寄りスポットです。当店にお越しの際にはカフェのスタッフが丁寧にご対応させていただきますので、初めての方でも安心してご利用いただけます。海津市の観光スポットや当店で楽しい時間をお過ごしください。